大阪府建団連は4月3日、建団連会館で、約30人が参加して新入社員研修「安全衛生特別教育(フルハーネス型)講習」を実施しました。
 学科講習では▽作業に関する知識▽フルハーネス型墜落防止器具に関する知識▽労働災害の防止に関する知識▽関係法令―などを学び、実技講習では実際にフルハーネス器具を使い装着方法を確認しました=写真。
 また、大阪府建団連職人学校では、4月6日から8日まで、建団連会館で新入社員研修「施工管理基礎コース」セミナーを開催、約20人が参加しました。
 6日の開講式では、渡辺睦翁副会長があいさつ。オリエンテーションのあと研修を実施しました。講師は、研修全般を元近畿職業能力開発大学校教授・杉本誠一氏、6日1限目「専門工事業社員に期待すること」をサンユー大阪支店長・白石達拡氏、7日4限目「サブコン社員の役割と業務」を浪花組顧問・舛谷祐之氏、8日4限目「ゼネコン所長が期待すること」を日本国土開発大阪建築部・村田和弘氏が担当しました。


ニュースTOPへ