建設産業専門団体連合会の西日本ブロック連絡会が3月5日、建団連会館で開かれました。
 開会にあたり、北浦年一近畿地区連合会会長があいさつしたあと、杉山秀彦九州地区連合会会長の司会で進行し、まず4地区の会長・副会長から地域の現況が報告されました。
 引き続き▽社会保険未加入問題▽登録基幹技能者の活用▽分離発注▽人手不足対策―などについて意見を交換しました。
 社会保険未加入問題については、各職種で標準見積書の活用を推進していくことを確認しました。
 また、人手不足対策については、若手の入職者の確保のため、社会保険加入などで労働環境を整備するほか、西日本地区での教育研修の拠点として「三田建設研修センター」の利用を促進することになりました。
【当日の出席者】
《四国地区連合会》武田美治会長
《中国地区連合会》谷勝美会長、川頭省三副会長
《九州地区連合会》杉山秀彦会長、横山忠則副会長
《近畿地区連合会》北浦年一会長、吉田茂穂副会長、前田実男副会長、山本正憲副会長
《オブザーバー》国土交通省近畿地方整備局建政部建設産業課・茂原博課長


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