当会と大阪建設専門業安全協力会連合会の共催による建設業物故者第41回追弔法要が10月30日、遺族、官公庁、元請各社、会員組合員ら約300人が出席して、東本願寺・難波別院(南御堂)で営まれました。
 遺族代表の渡辺睦翁氏による献花、読経のあと、北浦年一会長が立ち「われわれ建設産業界においては、極めて厳しい状況を強いられている。建設産業は、わが国を支える重要な産業であることを認識し、山積する諸問題の解決に努力することは、業界の明るい未来を切り開いていくという、われわれに与えられた最も大切な使命だと感じている。今まで以上に安全管理に対する意識を高め、安心して安全に働ける職場づくりを推進したい」と述べ、業界発展への決意を新たにしましたた。
 来賓の阪倉嘉一・大阪府建築都市部長、田中進三・大阪市住宅局営繕部長、坂本栄生・大阪労働局労働基準部安全課長、鴻池一季・大阪建設業協会会長らが追悼の言葉を述べ、そのあと全員で焼香しました。



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