当会と大阪建設専門業安全協力会連合会の共催による建設業物故者第44回追弔法要が平成18年10月31日午後、遺族、官公庁、会員組合員ら約200人が出席して、東本願寺・難波別院(南御堂)で営まれました。

 北浦年一会長は「国土建設の業務に精励の中、不慮の事故に遭遇されたり病に倒れて殉職された方々をここに合祀し、ご冥福をお祈りしたい。建設産業は、わが国を支える重要な基幹産業であることを認識し、建設技能者の高齢化や若年者の入職の減少による優秀な建設技能者の不足が顕著に表れており、人材の育成に全力を注ぐ所存である。この問題の解決には、建設業界全体が努力することが不可欠である。今まで以上に安全管理対策の充実強化を図り、災害の絶滅を期するとともに、安心して安全に働ける職場環境づくりに努めたい」と述べ、安全への決意を新たにしました。

会場前で


追弔の言葉を述べる北浦会長


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