設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、山本正憲会長)と国土交通省近畿地方整備局幹部との第23回意見交換会が7月4日午後、大阪市内のホテルで開催されました。
当日、建専連側からは岩田正吾会長、山本正憲近畿建専連会長ら28人、近畿地整側からは渡辺学局長、上野順一副局長、奥田晃久企画部長、西野仁建政部長、中山義章営繕部長ら14人が出席しました。
岩田会長、山本会長、渡辺局長があいさつしたあと意見交換に移り、まず建専連側からの要望事項を説明。これに対しそれぞれの事項について近畿地整側から回答しました。

【共通要望事項】公共・民間工事を問わず、建設現場へ建設キャリアアップシステムの早急な普及(全国建設室内工事業協会関西支部・井上好男副会長)
【近畿地区独自要望事項】工事現場のCCUSカードリーダー設置について(同)
【共通要望事項】登録基幹技能者の有効活用(CCUSレベル4の実効ある評価)(近畿建設躯体工業協同組合・岡本征夫理事)
【近畿地区独自要望事項】登録基幹技能者の有効活用(同)
【近畿地区独自要望事項】歩掛りの見直しについて(同)
【近畿地区独自要望事項】標準単価の設定の向けた協議について(関西鉄筋工業協同組合・中川六雄副理事長)


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